カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

マイメロっていえば

懸案事項としてヒートアイランド現象とオトメロディ脳内再生不可能現象の二つのフェノミナがあるのですけど、この宇宙船地球号の乗組員みながみなそうに決まってるのですけど日常でこの歌をつい無意識に脳内で口ずさんでしまっていると思うのですね。
で、問題は、歌詞でいうとこの部分

ぐるぐる巻きしちゃうからね WOW WOW WO 覚悟しといて

でですね、高橋美佳子唄法が特異なこと。
音楽用語でなんていうかわからんのですけど、こう、音階上の音程では表せない音あるやないですか。感極まる唄法っていうの?
で、そういうときって普通楽譜上の音程よりも上がると思うのですけど、「しちゃうからね」の「ね」の部分が下がるのよね。で、そんなの想定外だから、脳内で再生しようとする時脳が未対応なのね。で上がっちゃうのね。
これが例えば初期ウルトラヴォックス!のジョン・フォックスさんにおけるポルタメント唄法なら上がってから徐々に下がってゆくのでまだ認知できるのですね。
そう考えるとこれはよっぽど画期的なことであり、荒廃してるのかどうかはしらんけど邦楽業界の革命がどうこう言えるのはオトメロディであり、とどのつまりなにが言いたいかというとメロディキャンディが欲しいです。お願いゞ☆