カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

悲しみよこんにちは

コンビニ売りのめぞん一刻を、定期的に買っては定期的に読んで懐かしんだりリアルタイムなあれこれを考えたり人生のリミットが刻一刻と迫っている中のほほんと暮らしているわけですけど、あーもうこういうの読んでると、老いさらばえたこの身でさえ女子っ娘に勢いで告ったり告訴されたり逆転勝訴したり拉致されたり監禁されつつも月天に守護されたりしたくなるっつーのこの無職の甲斐性なしの貧乏人がー!!

しかし、オレはこの作品をバイブルに近しい存在として接してきたのに全くこの作品から学んでいないというのはどういうことか。五代くんが管理人さんに恋慕していた期間と同じくらいアレでアレなのに、なにもしていない。
おそらく五代くんの管理人さんに対する恋慕の情ほどの感情はあるのだけどそれは一日にうーん、どのくらいあるのだろう、ということで、時間配分の問題か。要は好きな音楽聴いたり好きなマンガを読むので忙しい上に仕事があるときたもんだ。だから一日の瞬間瞬間で思い出したように浮かべるだけだろ。

多分こういうのがいわゆるオタクといわれるものなのかもしれないし、実際寝食を忘れて恋をしでかすやからをある意味尊敬する。

なにはともあれ、今このコンビニ売りのめぞん一刻がオレの一番好きなエピソードに突入しており、あーもうどうしよう。管理人さんを追って旅行しているつもりが自分の少し後についてくる足音を追って、追い越してみたりしようと思うひぐらすトゥデイ罪滅し編