カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

おいでよと言われて呼ばれたどうぶつの森

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森


略してどもりですけど、こ、こ、これね、あ、あの、あ、どもっちゃった。

自分がゲームにどう対しているかが問われるような瞬間ですよ。

現実世界では、極めて上昇志向から逃避しておきながら、かといって上昇欲みたいなのは小なりともあったりしちゃうわけだけれどもそれを昇華する場所としてゲームがあるみたいで、かといってやはり他人と競い合う気は毛頭なく(だって負けるから)、だからネット対戦なんてする気も毛頭なく、閉じた世界だけれども厳しそうでいながら優しすぎるNPCに囲まれたコミュニティで、気軽で且つ適度な努力をしたのち必ず報われ、なにかしらの達成感とオレ自身の経験値たまった感(基本的には勘違い)に満たされたいわけです。
で、その達成感と経験値たまった感を得る時間がリアルと同じじゃ意味がないわけです。それは気軽じゃないですね。短時間に凝縮して、現実だったら数日数ヶ月数年間かけて作業してやっと得られるような快感を短時間で得られるからゲームをやるわけですね。
例えばアドヴァンスド大戦略という、莫大に時間がかかり人生を吸われるゲームにはまりましたけど、あれだって一日がターン待ち含めても30分程度で済むわけです。

で、どうぶつの森、りゃ、略してど、どもりですけど、あ、またどもっちゃいましたけど、以前64(なんか曙太郎みたい)やゲームキューブの時は、一度は買って少しやりながらも、これはアカンと思ったのですね。
まず時間の流れがまずい。リアルな時間と同じじゃ束縛感たっぷりですし、吸われる感甚だしい。且つ、他者とのコミュニケーションがないのが致命的。かといって面白いのが恐くて放り出しました。

今回はWI-FIコネクションで人と繋がれるのがヤバイ、マジヤバイ。まだ始めたばかりで自分の村ですら釣りくらいしかやることわかんない状態なので繋いでないのですけど、繋がったらヤバイ。多分道端でうんこ座りしてたむろってうんこみたいに時間つぶしてるやつらみたいになる。でまたそれが楽しそうでヤバイ、マジヤバイ。

とりあえず釣ってきます。家おっきくなった。