カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

スペース・トルネード・オグラ

借りてきたもんで聴いたもんの感想。

ふれるときこえ(初回限定盤)

ふれるときこえ(初回限定盤)


12月にやったラジオでDJ.ハナカミ(仮)さんがおすすめしていたのだけど、その時は何この名前としか思わないで聴いてなかった。
なんかね、ロキノン的に内省自分語り音であったり生で叩いておきながらドラムンさせる音響心であったり、チャートにのるよな耳触りは良いがフックがないよなボーカルであったり、なんか混ぜてどうこうなるようなものではねえだろこれってものを混ぜちゃった結果、結局上手い具合にどうこうなってしまったような、なんとも一聴しただけでは計り知れない音像ですよこいつぁ。気にいった。

トルネード竜巻がどういう音かもしらんかったけど、同時にスーパーカーも借りていた。欲してたんだろか。そういう自意識。

上記のような意味において、自意識過剰系邦画の主題歌・挿入歌にはうってつけであろう。『NHKにようこそ!』実写映画化の折には是非採用されるとよいかもしれない。


インド古典パーカッション 超絶のリズム

インド古典パーカッション 超絶のリズム


90年代、自分が一番思い入れていたかもしれないバンド、クーラシェイカーさんが復活すると聞いたので、なにげなく借りてみた。
いやあ、実に超絶だよ。それしか言えなくなるくらいに。なんかしらの作業中に流しておくとアルファー波が出て効率があがるかそのままトランスしてしまうかの二者択一。