一週間前のマイメロ
城に突入したくなるようなローティーンの女子は滅多やたらにはいないと思うのだが、とてもステキなタイトルだなあと思う世に棲む日々であった。
『おねがいマイメロディ』に関しては口がすっぱくなったり時には口が初恋やレモンの味を感じたり石原さとみの唇って厚っ、いやいや厚っ!内田春菊がキャラデザ?って二回言うくらい言及してきたのだが、大体がmixiという閉鎖病棟で書き連ねてきたのでオレのルネッサンス的な情熱は伝わりにくい。味皇も大阪城を着ようか着まいか控え室で戸惑っている。
いやあライブ感あるよね。開始当初における、ちょっとした作為・悪意がどれほどのものであったかは分からない。でも第2話にして既にタイガースネタを盛り込んで、テレビ大阪であるからであろう毒ネタが盛り込まれていたよなあ。
個人的には第二クールまでのローだかハイだかダウナーだかアッパーだかつかぶっちゃけサイケだろとどのつまり、っていう判断のつかない危ういバランスの演出が好きだったのだが、もちろん今だって好きです結婚してください。
当初から設定がしっかりしていたか、後付でされていったかというのは、chromeちゃんのこれ見て各自判断すればよい。時にはみだらになればよい。
この奇跡的な辻褄合わせの妙はもうインプロですよインプロ。見えすぎちゃって困るのはマスプロだけではないと口がすっぱくなったり時には口が初恋やレモンの味を感じたりしながら言い続けたい。そして2分後にはそんなこと言ってたこと自体を忘れていきたい。だって、忘れることで人は幸せだけに満たされて過ごせるのだから…
などという改まった感想を、ここを見てまた書きたくなったのでした。
マイメロちゃ〜ん…(城山くんの声に『BAKI』の花山薫顔で)