カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

ニセ坂本一生に似てると言われたい

誰ですか。ボクの日記で「真綾神」なんて検索するような、あともう一歩で宇宙の真理に気付ける修験者は。
さすがのボクだって、なにも神様だなんて思ってないですよ。日本国の象徴ですロマンスの神様どうもありがとう。
そんな、世界の三大サカモトに数えられる(あとの二人はニセ加勢大周さんと龍一とかいう人)真綾神ですけど、いや真綾さんですけど、声優として主演されているアニメ桜蘭高校ホスト部が実に面白い。あ!アニメだこれ!と思うほどなんというかアニメとしての佇まいというか、うーん、あれか、自分がアニメやたら観ていた頃の趣があるんだろかなあ。
それと、第一話での真綾さんの声の識別のしにくさがすごかった。今の「の」の繰り返しぶりもすごいけど。今も「の」が三つ並んでもうた。ニホンゴにフジユウしないようにナリタイ。テレビのスピーカーでなくステレオイヤホンで聴いたらなんとかわかったけど。第二話は結構識別可能な感じになってきてるな。

まあ真綾さん話を始めると誰も望まないロキノン2万字インタビューになってしまうので趣向を変えて、「春のアニメ新番組主題歌を斬る」と題して、二曲だけを恣意的にチョイスして話し聞かせます。あの日感じた母さんの温もりのように。
マイメロジャンキーの間ではあまり評判のよろしくないおねがいマイメロディくるくるシャッフル!OP新曲と桜蘭高校ホスト部OP曲のガールズポップですが、この二つの共通点といえばチャイドル出身ということになるのかもしれないですけど自分にとってはこの二人はセーラームーンミュージカル出身というつながりになり、特に川辺千恵子さんがセーラーマーキュリーを演じている時期に通いつめて引退する際に自分もミュージカルから遠ざかり、その後期にはセーラームーン役として黒木マリナさんが演じていたこともあり、色々思い出深く、その思い出には池袋サンシャイン劇場の椅子と前の椅子とのスペースが異様に狭く、オレの足が収まらず前の椅子に一体化してしまうのではないかというくらい痛いほどにひざを食い込ませないといけなかったことや、戸田公演では二つ隣の人が風呂に2ヶ月入らなくてもここまでではないのではないかという強烈な臭いを発していて、いっそ鼻をつぶして刺し違えようかと思ったような、そういう嫌な思い出ばかりではないですよ、もちろん公演は面白かったです。

まあともかく、ハードマイメロジャンキーであったボクも今回のOP曲は物足りない気もするのだけど嫌いになれない(でもじゅうぶんじゃない)ことになってしまうのですね。そして桜蘭高校ホスト部の方は普通に良い曲ですね。なんとなくリンドバーグを思い出す。リ、リンドバーグて…21世紀にリ、リンドバーグて…い、いますぐキスミー…wowwow(小声で)

ちなみにこの番組、なぜかスポンサーが表示されないのだけど。なんでなんやろ。スポンサーが、いない?