カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

毎年5月14日は猫の日

昨日の日常。
昔暮らしていた猫さんの亡くなったというか安楽死した日で、この日は毎年、猫さんの大好物だったアジの開きを焼いて食していたのだけど、どうも自分が最近アジを食べなくなっているので、もう一つの大好物だった釜揚げしらすを食したのであった。大根おろしとおくらに混ぜて。美味しゅうございました。

ところで、もう猫さんと離れてから七年になるのだけど、猫さんの臨在感はいまだにあって、そこにいないという気がしなくて、多分仕事で火葬に参加できなかったので心のけじめをする機会を失ったことが大きいんだろうけど、かといって、あの日あの時猫さんが座っていたり寝ていたりひねもしていたり暴れていたりくいちぎっていたりしたその場所は若干の変化を示しつつも変わらないわけで、そうすると、ここに猫さんがいないわけがないんですね。いるとしか思えない。

で、よくオレの腕対猫さんのネコキックで用いられた服(の袖)などもまだ家では着ることもあって、まあ軽くシャドウネコキックなども模しながらニヘラっとするわけです。

まあ脳的に危ない兆候なのでしょうけど、食い扶持は稼げているからその辺は社会的に許してもらって、今後も臨在していきたいと思う。あー猫さんの耳とか押さえてウルトラセブンアイスラッガーない時の顔真似遊びとかしてー。猫は世界。