カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

四・五・六・七日目

「思想が右曲がりのベルダンディってどうかな?」
「うーん、面白そうな話なんだけど…臨床試験でしか使えないかも…」
(ふふ、興味がないわけでもないんだなウブいしマブいしヤバいしシャバいぜ)

という歴史的な勘違いをしながらプレイしているんですけど、まあこのゲーム、あまりにテンポが良くて、なにせ一日が数分で終わるデイ・バイ・デイなわけで、「一週間に十日こい、あとニナモ大量生産化五カ年計画」をマニフェストとして掲げる五月病棟24時党首であるところのオレとしては、キミキス日記をつけようとしたはいいが、いかんせんこう分刻みで恋煩いさせられてはたまったものじゃないわけですよ。
だって、残業で遅くなって今15分くらいプレイしただけでも、二見さんがライト兄弟に先駆けること数世紀、人類初の浪漫紙飛行をおこなったり、学生生活に能登麻美子さんの声を持ち込まれるという歴史的対話がなされたり、咲野さんが男子にもみくちゃにされるという歴史的和解がなされたり、川田(現モンスター軍)先生が眉毛整えて髪意味ありげに触ったりする珍プレイ好プレイを演じてみせたり、この人生・オブ・ライフにおいていまだなしえなかった数々の偉業を達成できるわけで、もうこの世界オレにとって都合が良すぎて疑心暗鬼になってくる。だってありえない、そんなはずがない、あるまい。なんでオレの人生でこんなお手軽に多幸感を得られるかが分からない。

というわけで、キスを鍛えるオトナのDSトレーニングとして、DSに移植していただいて、オレの地下鉄通勤時にどしどしプレイしたいので、早く移植してください、でないと死んじゃう死ぬる。タッチ、タッチ、そこにタッチ。タッチッチ

うーんと、ひどいオトナですね。

こういう、音速ギャルゲーをプレイしていると、それもそれで望むところなんですが、こういう大河ギャルゲーを懐かしむ気持ちも出てきますね。大数値主義というか。

どきどきすいこでん
http://www.irem.co.jp/contents/gallery/aprilfool_01/index.html

懐かしいですね。