カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

中目黒に目がない

ボクは、そういえばボクことオレは一人称がしょっちゅう変わるのですけど気にしないでください。気にするとたちどころに心不全で死ぬ。
でオレは、中学生の時分から主に外国人俳優における名前の中黒の置き所というか配分にいつも注視していて、シルベスター・スタローンさんは『ロッキー4』を野郎共で観に行った当時からシルベ・スタスタローンと呼ぶしかない自分がそこにいて、後にマンガ『ホワッツマイケル?』で同じ表記が出てきた時はふふ、オレのが先、先がオレ、って思ったものです。あれ?今漢文のレ点入った?読み下した?いや今読んでるお前、オレのこと見下してるだろ!

で、そういう観点としても、テレビ東京の成し得た<チャンベール>バトルはいかがなものかと思います。いや、いい意味で。チャンベールて。チャンベールて!どことなく蔑称めいてるよ!
クリスチャン・ベールさんが抜擢された映画『太陽の帝国』は大好きで、もう10回以上は観ているし、そのクリスちゃんが『リベリオン』に出ていて嬉しかったし、『マシニスト』で激ヤセしていた時には漢中でほとほと疲れた曹操ヅラで鶏肋鶏肋、とくわばらくわばらという時と同じイントネーションで思ったものなのですけど、よりにもよってそのクリスちゃんをチャンベールて!だってそれってクリス・チャンベールってことでしょ?てゆうかありえない。

クリスちゃんというのもどうかと訝しがった。