揉めないで欲しいし猫も殺さないで欲しい
ネットを見てたら疲れたよ。あれですよ、TPぼんでコード頭につなげて一気に情報が流れる学習装置あるやないですか。ところがトパチャックのキャプランチが壊れててオレの望まない情報が一気に流れ込まされた、いや自分で見てるんだけど、そんな感じですよ。そんな感じって言われても、ねえ?それよりトパチャックのキャプランチを修理してる時のリームにときめきときらめきを隠せない。もっと突き詰めて、腹を割って話すなら、リームのパンツ。
そういう時は、ネットを離れて読書ですよ。といいながら今思いっきり全力でネットつないでるけども。
- 作者: 小島一志,塚本佳子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: 単行本
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これはすごい。なにがすごいって、その厚さ。FFで学者をパーティに入れるならまずこれを手にしないと始まる恋も始まらない。
ベルセルクのモズグスさん、覚えてます?あの人が手にしてたの、これ。そりゃ殴られりゃ脳髄出るわなあ。でも総裁の教えを守らない相手が悪。いけない子。むしろこれで殴られて死ねる方が楽ということも世の中ある。大山総裁に不意を誘われて渾身の左逆突きを自分の腹に叩き込まれるよりはさぞ幸せであったろう。
冒頭部分を読み始めただけで、若い頃蜀志を無理かな読破したことを思い出すほどのボリューム。つかありすぎ。
しかし、自分の興味があることとなると、スラスラ読み進めていけるから不思議ですよ。
今まで司馬遼太郎作品を一通り読んで、忘れた頃にまたリピートして新鮮さそのままに読み返していく、驚異の読書法しかしてこなかった弊害で、これだけ学習能力がないオレでもさすがに内容を覚え始めてしまった最近、読むものに困っていたのだけど、しばらくはこれで持ちそうかな、と思いつつ、前述した通りあまりに重いので持ち歩いて電車で読むのがつらいのが難。
居酒屋で酒がすすむとつい
「そのコプシの握り方はなんたねキミィ、そんなんじゃタメだよう!こうして、こうして握るんたよ、わかるかねえ?これを叩き込まないとね、牛は倒れないんたよう!?」
などと大山総裁のサンプリングフレーズでヒューマンビートボックスがとまらない、そんなカラテクノにしか需要のなさそうな音ネタしか紡げないとお悩みの諸兄に薦めるものである。押忍!雌!キス・イズ・ビギニング…(扇情的に)