カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

あたし、こんなの初めて…

北方水滸伝の発売日らしき日の4日前くらいになると挙動不審に書店を巡り、あぁやっぱまだ置いてないやとガックリ肩を落とし帰る、むしろ置いてないことを確認すること自体に重きをおいていやしまいかというような行動をし、いざ購入すると怒涛の読破ラッシュをかけるのが通例となっていたのだけど、今月は初めてその通例が破れました。
というのも信濃戦雲録第二部 覇者(下) (祥伝社文庫)を怒涛のように絶賛読破中だからであり、物語的にも既に勢いを失いかけている件(くだり)なのだけど、その下り方すら愛おしい。
オレはなぜか武田家を通して謙信さんに対する自分の萌え心に気付いてしまったので、一旦『覇者』を読み終えて今月摂取すべき必要北方水滸伝分を消化しきった後にはこれを読んでいきたい。

上杉謙信―至誠を貫いた希代の勇将 (PHP文庫)

上杉謙信―至誠を貫いた希代の勇将 (PHP文庫)


下記の感想を読んで、これがオレの求める謙信さんではないのかと。酒大好きっ子謙信はデフォルトな?
http://shohyou.cool.ne.jp/bookroom2/book/book162.html