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カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

限定空間

最近の楽しみといえば、『その時歴史は動いた』を一応フルで録画しておいて最初の三分間観る事と、『水戸黄門』の最後10分間を録画しておいて観る事です。
『その時歴史は動いた』は、以前はそうでもなかったのだけど去年ぐらいからかしら、それからは導入部分でその回で言いたい事ほぼ全てを伝えてしまってるということにやっと気付いた。番組の作りが製作側の結論ありきでそこから逆算で作られてるからなあという。
 
で水戸黄門さんなのですけども、今までもそんな事言われ続けていて、かといって実際観る機会なんてほとんどなかったので今までがどうだったかはよく分からないんですけど、今シリーズの初回をたまたま観た時にパンクに出会った時以来の衝撃を受けたわけです。
まあ水戸黄門といえば
・一向がお気楽な旅をしている
・勧善懲悪の前触れ的事件が起きる
・事件が悪い方向に進行してゆく
・ドン詰まった所で印籠

てえのがまあオレの把握している水戸黄門なのだけど、まあラストの締めが凄いのね。
事件が進行するべき到達点まできて集団でのチャンチャンバラバラチャンバラバラがおっぱじまり(これは100%)、善も悪も剣抜いてるからいつ不慮というか必然の事故があってもおかしくないのね。こないだ観た回なんか実際怪我してた。
大いに危険に晒されている庶民、それを守るために格闘する助さん格さん。そんな事態を光圀さんは2分程静観した後、放送時間を見計らって言うわけですね。
「もうよかろう」
と。

いやいやいや!もうよかろうて、まるでやんちゃな輩の気が済むまで待ってた感匂わせてる場合じゃねっつの!よかろうと思うタイミング遅いっつの!善人の方に怪我人出てるっつの!とっとと印籠出してれば事は最終地点まで到達しなくて済んだっての!多分昔は違うキメゼリフだったと思うんだけども…調べる気力はない。今はただこの面白みを堪能するだけだ。

このドリフのコント級の間を是非みなさんも体験していただきたい。