カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

炎と酒の蜃気楼

PRIDE情報が動かざること山の如しなのでオレはオレで脳内格闘技観戦のパ、パ、パラダイムシフトを行おうと、慣れないカタカナ使おうとしてローマ字入力の舌噛んだり爪噛んだけれども、ともかく後楽園ホールの規模に頭を持っていかないと仕様がない。
そういう規模で今面白いだろうと思えるのはケージフォースとDEEPかと。ケージフォースの方は機を逃してしまったので(7月にはテレビ東京で放送されます)、DEEPを生で観ようと。
そう思いつつグズグズしておったのだけど、青木真也さんが参戦されると聞いたので重いし痛い腰を上げて観に行くことにしたのだった。
http://www.boutreview.com/data/news05/070617deepx.html

と決めたはいいが、そういや明日はハッスルの生中継やらもあるんだよな。どうもハッスルはシナリオと試合の具合の噛み合いがイマイチな気がしており、だったらマッスルぐらいとことんやれよと思ってしまうのだが、とはいえクロマティさんは観たい。まあ予約録画だな。
そんな生中継であるハッスルよりもなによりも、明日は遂に風林火山にGackt出陣がなされるわけであり、むしろ録画で後で観ればいいじゃん的なこれを生で観たいのであった。
今ドラマ的には三白眼子さんと亀の、表現抑えた少コミかってぐらいのやらせろイヤだ展開も終焉を迎え、やっとこさ戦(IKUSA 2007)に戻ってきて渋さを取り戻しつつあるのだけど、ここにGacktさんが投入されるというマッチメイクがどうなるか見届けたい気持ち満面です。浮いても吉、馴染んでも吉だなあとは自分は思うのだけど。

そんなGackt謙信前夜祭として今日は酒呑みながらここを読んでます。まだ読み中。
http://montitti.cool.ne.jp/_private/question.htm
元は謙信女性説の記事から辿ったのですけど、他の記事も面白い。
まあ、今までほとんど知らなかった信玄さんと謙信さんを今年に入って急激に若干ながらも知り始めているのだけど、結局はその中で自分好みではない部分は削ぎ落としていき、オレカスタマイズの信玄さん謙信さんを作り上げていってしまうわけで、信玄さんについてはエロ亀インパクトのせいでニッポンを変える真の音楽とお前の鼓膜直接コンタクトされてしまい色々揺らいでいるけれども、謙信さんについては揺らぐことなく

・眉目秀麗
・大酒呑み且つ酔い知らず
・故に天才キチガイ紙一重
・故に躁か鬱か紙一重
・兼続ういやつよちこうよれ、ちこうよればいいじゃない、よっちゃえばいいじゃない、なんにもしないから
・景勝ういやつよのう、ちこうよれ、マジマジなんにもしないから、養子とかにしないからちこうよってくんない?よらば、斬る!(えー?どういう意味で?どこの部位で
?)
・大酒あおっててもそんな予兆はなかったのに大事な時期に頓死(ステキ!)

というスコアを叩きだしているので、まあGacktさんで間違いないよなあという感慨。

大河『武田信玄』における柴田恭平さんの謙信が好きだったのだけど、まあそことは別次元でとらえていきたい。

あーあと、小松左京さんが短編として書いている『竜虎抱擁』を読んでみたい。どうも、謙信さんがアンドロ梅田、いやアンドロギュヌスであり信玄とイチャコラしちゃって色んな意味で合体して織田徳川同盟を破る的な話らしい。どないやねん。いや読んでないからなんともいえんけど。


追記:
うお、トップがGacktさんになっておる
http://www.nhk.or.jp/taiga/index.html

Gackt見参!
http://www.nhk.or.jp/taiga/topics/23_closeup/index.html

内野聖陽、金髪なのかよ!あと亀
http://www.nhk.or.jp/taiga/topics/23_closeup/p3.html