カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

ヤングとアニマルの狭間

男はモヒカンにハンドアックス、女はオッパイ椅子の構成員といった面持ちのスラム街に迷い込んだ文化系女子ヤングアニマル誌に突貫した羽海野チカさんへの印象はそんな感じであったのだけど、実際そんな感じだった。
ヤングアニマル誌を買おうと探したのだけど、一向に見つからない。あの、連載マンガと連動した、しちゃったグラビア女子さんが表紙を飾る、飾っちゃう目印がない。いや実際コンビニの雑誌コーナーを3分くらい凝視しながら探してもうた。

ちなみに今号のヤングアニマル
http://www.younganimal.com/cgi-bin/url/url.cgi?left=menu.html&right=yokoku/now.html
ちなみに参考までに、今号のヤングアニマル嵐
http://www.younganimal.com/cgi-bin/url/url.cgi?left=menu.html&right=yokoku/arasi/now.html

そんな少女漫画誌かと思うよな表紙をひとたびめくるといつも通りなグラビアが小躍りしておった。なにこのカオス。

で本編なんだけど、ハチクロさんもロクに読んでない自分だけれども、いやこれ面白いんでないかなあ。相当。第一話として、期待が俄然膨らむ作りになってるなあとか思い。情報小出しにしやがってこの野郎、憎いよ的な。
あとは、猫描写が大変良いと思った。あの、メシ前にしゃかりきコロンブスになる様とその後の泰然とした様が。猫たまんねえな。猫。猫。貴族。刑事貴族。刑事ちゃうわ。

こうなると、いよいよ今まで何度も試みながら挫折してきたハチクロを読む潮かっ!とかふと思ったのだけど、やっぱりその重い腰はまだ上がらないのであった。

テレビCMなぞもうってたのな。
http://www.younganimal.com/lion/index.html