読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

人間交差点

帰りの電車でシグルイ9巻読んでわーまだ続くんか…などと思いつつ地元駅へ。
そこには具は多くてしかも安い立ち食いそばよりちょい美味しいレベルのそば屋があるのでそこで軽くいっとくか、腹にな、なんつうて入りましたよ。
すると、しばらくこないうちにアラブ系のパートさんがメンバーに加入しており、それは別にどうだというわけではないのだけど、問題は店の一番奥に「オニイサン」と日本人のパートさんが呼んでいたオッサンが陣取り、大変な大声でそのパートさんと言い合っており、言い合うというかほぼ一方的にどなっており、とどまるところを知りません。なにせ言ってることが分からないのでその勢いは受け取るオレとしてはいや増します。
そんな事態になっておるので、オレの注文したたぬきそばなぞうわのそらで日本人のおばちゃんにより製作され、目の前に置かれました。
製麺所の大量生産麺を煮て既にあったまってるつゆかけて具をのっけるだけなのである一定レベルを保てるはずであったそのそばが、なぜかつゆもぬるく麺もぬるい。というか茹できれてへんよ、おばちゃーん!
そのボソボソとしたそばをすすっているさなか、件のオニイサンが店を飛び出す。すると、アラブパートさんの横に常にいたおばちゃんが「オニイサン出てったよ!」つってそのおばちゃんも飛び出して。外でオニイサン捕まえてまた言い合い。おばちゃんは戻ってきたがそのオニイサンは店の前で仁王立ち。
そんな中常連らしいおっちゃんが読むべき空気を無効化し登場。
「やーまたきちゃった!酒しか友達いないの、オレ!わはは!ビール頂戴ビール!」
すげえ…緊迫を変に読もうとしていたオレ恥ずべし野獣死すべし。
そのおっちゃんはあれえ?なんつうて店を見渡してちょいと店に起こっている状況を見て
「なんかデッカイオニイサン外に立ってるよ?ダメだよ、お客さんでしょ、お客さんにそんなことしちゃダメ!」
と、ちょっとオレの想像している状況判断とは違う方向からアプローチ。
もうオレは何がなんだか分からんくなり、すごすごと退散。そのオニイサンの姿をよく見てなかったので、なんやねんオレのディナーを邪魔しおって、とふと見るとU2のボーカルじゃない方のボノみたいのがそそり立っており、目が合っており、早くも首根っこ引っこ抜かれそうであり、生えてもいないしっぽ巻いてオレの中の土一揆二秒で兆散。その速度、最早日本開闢以来。
帰りにいつも通りかかる都営団地の公園のベンチに猫さんがおり、そこはその猫さんの定位置。いわば玉座。脳内グルーミング。時折おっさんが座ってるから要注意。
 

結論;素直に富士そば行っておけばよかったです。お肉はもっと好きです。