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カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

スタンバイSay You!

今日も絶賛公演中である、John Foxx先生二度目の来日公演に昨日行ってまいりました。
なにせ活動30年以上で二度目。前回は25年前だそうです。
前回なんて知らんよ、だってなにしろその頃オレはハイスクールララバイの歌詞「100%片思い」という部分のフレーズを「100%デタウムニー」という謎の単語で以て変換し何の疑問も持たず口ずさんでいる、板橋の草深い田舎で暮らす純朴そのものの牧童であったわけで、まれに放浪しては貼り絵を作るネイキッドSHOGUNでしたので知る由もありません。

それだけ、オレのように後年知った者にとっても、当時知っている者にとっても、John Foxxさんを知る人にとってはそれはもう稀少な機会であるこのライブなのです。
出かける事自体に物憂くなっている昨今の自分が雨の中重い腰をあげて向かうは高田馬場にあるライブハウスAREA。
なんと、西友の地下ですよ。アンダーグラウンド声優。しかも豪雨。なんだこの風景。
脳内で勝手にリドリー・スコット変換をしながら入場。
会場には往年のファンであるに違いない方々が密集。いい光景だ。

いざJohn先生登場。さすがに年齢は感じますが、その端正な面持ち、鋭角な顎先、まして歌声は変わらず。且つ、カッツカツのビートに合わせ常にダンシン'n。オレもダンシン'n。オレ恍惚。大変良いものでした。

終演すると、ここのライブハウスのしきたりでとっとと帰れ状態で余韻に浸る暇もなく現実へ放り出される。
外へ出ると、西友は生活臭を漂わせながら絶賛営業しており、雨の跡を残した歩道を駅へと向かうと、酔っぱらった学生がリクルートスーツ姿の女子も交え二次会の話をする交差点。
この後仕事であった自分はやや時間が余っていたので、さかえ通りや、雨の後で
荒れる石神井川辺りを適当に歩きながら、いや実際は迷いながら、ただただ現実の営みに急接近。

あのJohn先生が先ほどまでオレの目の前で繰り広げていた光景が夢であったのではないか、とさえ思えてくる落差。
夢の中では、現実ではありえない設定でも何の疑問も持たず受け入れる空間を体験するけど、そのような気分になりながら頬をつねる。今嘘をついた。マンガではないのだから、頬なんてつねらない。ただただ富士そばでほうれんそうそばを流し込み、荒涼とした職場へと地下鉄に揺られ向かうだけ。

学生街に舞い降りたJohn先生の現実味というものを今も信じ切れぬまま動画鑑賞に耽るのであった。
 

「Endlessly」は良いよなあ。貼ってるのはオリジナルですけど、もちろんルイス・ゴードンさんとの共作バージョンでしたよ。

個人的には「Quiet Men」も聴きたかった…

こんな曲もやってましたよー。

とりあえず貼っておくわ。
ウルトラヴォックス!時代のアレな。

Systems of Romance

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ソロ時代のアレな。
Metamatic (Dlx)

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ソロ80年代のベストな。
Best of

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今のスタイルにもつながるアレな。
Golden Section Tour/Omnidelic Exotour

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