カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

スターウォーズ観てきた

もちろん日本語不自由だからなんですけど、とりあえず
すっげー!!
って言葉しか出てこない感じで、見ている間しょっちゅうゾクゾクしてしまい、後半泣きじゃくりたかったのだけど隣のカップルにバカにされちゃうのでもちろんKOOLにふるまって、でも時にふしだらに、時には淫らに、時にアミダラに、泣かせてくれてもいいじゃない。

オレの人生の中で耐え難いほど感動したのはなにかと振り返るときっと98年赤坂ブリッツでのKRAFTWERKのライブに居合わせた時だと思うのだけど、ゾクゾク感は中々その時に近いものがありました。

で、この映画が繋がるツナガル先というのは物語がエピソード4へというよりも、観てる個々人が各々の思い出に繋げていくのだろうなあ、とか思った。小一の時親に連れられて観に行って、まだ漢字わかんないから字幕がちっともわからず、「これなあに?」と何度も何度も大声で親に聞いていた、今のオレならダークサイド披露して切り刻みそうな子供だったあの頃へin。

開演前、前の方に10代のちょっとガラの悪い少年達が5人できており、なんだかなあ、とかふと思っていたのだけど、終わった後彼らが心底から言っているかのように「あー!おもしろかったー!」と言っていたのが印象的だった。オヤジとしてどこか嬉しい、いい旅夢気分。