カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

げんしけん

げんしけん(7) (アフタヌーンKC (1174))

げんしけん(7) (アフタヌーンKC (1174))


もちろん自分の海馬には自信がないのだけど、6巻読んだはずなんだけどなあ。全然覚えてなくて、朽木という人が何をしたのか分からない。まあ大体想像はつく、こういうサークルにいがちな人なのだけど。なので、もうこのまま振り返らず読み続けたろと思った。

にしても、自分の在籍していたこういうサークルは、自分の卒業した後オサレになっていって、でもそんなんどこにでもあるサークルなわけで、結局差別化をはかれず(かどうかは理由はしらんけど)もう今ではなくなってしまったらしい。オタクは別に棲み分けしていけばいいと思うのだけどな。合コンしたいならそういうサークルとかけもちすればいいわけで。

という、世代交代がどう転ぶかの違いはあれ、斑目がいなくなってからのげんしけんを見つめていると、いやがおうにも記憶と照らし合わせてしまうのであった。