邪眼とヤングとアニマルと
- 作者: 藤田和日郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/04/27
- メディア: コミック
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書影は大事だと思う。
しばらく藤田和日郎さんのマンガに触れていなかったというのも加味されて異常に面白かった。読み始めたら次の頁をめくりたくなる欲が止まらなくなる。
面白かったということだけを書きたくてついはてダの編集画面を開いてしまったが、特に書くことねえなというか、是非読んでくださいとしか。
ついでなのでヤングアニマル話。Sex,Drug&Rock'n'Rollを体現するヤングアニマルを購入。オレが読むのはヤング部門ではキミキスはまあ読んでいるがアニマル部門は単行本でまとめて読まないと楽しめないものばかりで、購読をやめようかと思いつつなんとなく買ってしまっている。
ホーリーランドがどこへ向かうのかわからん。今週はエヴァンゲ状態。エヴァゲリと言い換えてもいい。あぁエヴァって略すの?
ヤングを担いすぎていることで人気のキミキスは、どこまで主人公がMなんだと相変わらず思わされた。北方三国志の司馬懿とどちらがMなのか勝負が、いやできないな、司馬懿圧勝。秒殺パンクラス(死語)
そんな二極分化の最成功例として位置付けするヤングアニマルに、なんと、いまだにオレが手をつけられずにいるハチクロのあの先生がデッカイ花火打ち上げるらしく、具体的には連載を始めるらしく、いやなんでヤングアニマルをチョイスしたんだという思念で埋め尽くされるのであった。
世間的には数々のはずかしマンガに触れているくせに、ハチクロはもう読んでいる途中で顔の火照りがひどくなるのよなあ。なんつうんだろう、さわやかぶっててもアレなんだろ?ヤリタイんだろ的な感覚になってしまうのなあ。ハズカチー!
でも後半相当さとりを開いていくらしいので、というか開きすぎるらしいのでいつかは読まねばならないと観念はしている。
そんなヤングでアニマルな方々が土曜辺りラジオやるらしいので聴くといいです。まだ具体的なことなんもでてないですけど。
リスナー対象:ジゴロとジゴレットとヤングとアニマル限定