読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

あの頃の重低音

北方謙三氏の楊家将を読んでいたらなんかスイッチが入ってしまって昨日からよりぬきアニメ銀英伝祭りを厳粛に執り行っている。
昨日なぞは、ヤン演じるところの富山敬氏の声を聞いただけで涙目になり、且つ中性脂肪も要治療との醜態を晒した。
昨日は第二期、昔の小説版巻数で言うと三巻〜五巻のクライマックスを一気見していたのだけど、この当時のアニメ業界の事情として東南アジアへ外注してなんとかかんとかしのいでる頃で、配色にエスニックな香りのするアニメが多発されており、且つそれがよかれという価値観があるのか、仏眼というか三白眼のつもりなのか、ごく自然な光景としてレイプ目が勃発されている時代であった。なので、ヤンもレイプ目。ロイエンタールヘテロクロミアでレイプ目。オレは仏眼で鑑賞。慈悲深い。

さきほどは旧小説版八巻でのヤンがアレするお年頃を鑑賞中であり、そのお年頃ではファーレンハイトも第二次性徴を迎えており、もうボーステックのゲーム版4では終始ファーレンハイトでプレイし、高速艦で急襲する時もファーレンハイト、中学の京都への修学旅行もファーレンハイト、高校の岡山広島への旅行もファーレンハイト、その宿で夜中一日目は探偵物語観たり二日目は延々ファミリージョッキーやってた時もファーレンハイト、大学のげんしけんみたいな部室でもファーレンハイト、部室でネオジオサムスピやる時も選ぶのはファーレンハイト、就職先もファーレンハイト、今もKIRIN淡麗グリーンラベルファーレンハイトと名付けて飲み耽っているのですけど、さきほどツイッターで「銀英伝のキャラ名が出たら即フルネームを返信するゲーム」が勃発してしまい、オレは覚えてないわけではないんだ、いつもハイジっぽいんだよ、アーデルハイドっぽい、っぽい、あー!!ってなるんですけど、アーダルベルトにドイツ風貴族としてフォンがつくアレなんですな。

今日はもう残す所あとわずか。『わが征くは星の大海』を観て寝ようと思います。そして北方歴史小説で鍛えに鍛え上げられた騎馬隊が二つに分かれ五つに分かれ十、二十に分かれまた一つになりながら幻惑し敵兵を断ち割る光景を目にするたびに、ラヴェルボレロ流れる中ロボス元帥が帝国に圧倒される際の「おぉっ!」という呻き声を大木民夫に激似の声であげていきたいと思います。
きっと、今後呑む度にボレロのロボスが流れる中ラヴェル元帥がうめいたり、ロボスのラヴェルが流れる中ボレロ元帥が淡麗グリーンヒルラヴェル飲み干してうめいたりする混濁の日常を過ごすことになるだろう。なにしろ当人がそれを望んでいる。
たしか、屋良有作の声で言ってたな、
「同じ死ぬなら、寝ている間の方が楽だろう……」
って。あの頃のファーレンハイトを夢見て死にゆくなら本望。あの頃の猫、あの頃のサークル部屋、あの頃の新宿…あの頃の…うん、確かに、楽だ…なにしろ今、この四畳半の部屋でノートPCを前に胡座をかく自分を俯瞰で眺めていられるのだから……(Ende)