カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

キスは始まりの序曲

で、先週「北へ。 DiamondDust+Kiss is Beginning」という、ある意味エメリヤーエンコ・ヒョードル並の北の最終兵器のプレイ日記を書くといったのだけれども、その作業が難航しています。具体的には面倒です。
というのも、これがまた、ね!このゲーム、実に脳内デートなのよ。ゲームなんかじゃない。今度は戦争だ!ぐらいの勢いでデートなんですよ。つかそうなるとこれゲームとしてこの値段で売っていいの?って疑問も浮かぶけど、そんな意見にはオレは一瞥もくれない。そのぐらい、ヤバイ。ヤバすぎる。

だから、ぶっちゃけると、ファミ通的表現なら「ファンなら買い」だ。でも、だからこそ「ファンならBUYorDIE」だ。

そうだな、今北野スオミさん、オレだけがそう呼ぶ事を許されている愛称で言うならば、はいぱぁ☆やっちゅー!!MEGA・スオミン♪のセリフを引用してみよう。
彼女とオレ(もちろん「オレ」)。彼女は遠くフィンランドへ帰っている。そんな中。

今、新しい技を特訓中です。
注目度ナンバーワンの技です。
でも、これが難しい……

…えー、そんな事を彼女は手紙でオレだけに伝えてきます。
スオミさんは、この列島に住むおよそ2億4千万の瞳を持つ人々にアフロディーテとして尊崇の念を抱かれ続けている存在なのですが、どうよ。あの子ったら、元々日本語が不自由なのよ?そんな中、あの子が特訓していると表現する技ってなによ。多分、彼女の日本語の語彙の限界でこうなっているけれども、けれどもだよ?それはあれじゃない!で、難しいじゃない!な?な、じゃねえよ。


つうわけで、こう、自分のみの為に完結できる、そんなミクロの決死圏の隊員になれる壮士のみに許されるプレイ、そんなゲームだと思いました。


で、ぶっちゃけると、プレイ日記とか別枠で書くほどのもんじゃないと思いました。あなかしこ。ビヨンド・ザ・タイム。