カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

安めぐみのテーマ

えー、今長々と書いていた文章が、はてなダイアリーの編集画面のプレビューを見たあとついついブラウザで戻るをしてしまったばかりに消えてしまい、もう萎え萎えなんですけど、でもめげない。ドラちゃんが温かい目でみてくれている。人はそれを生温かい目と言う。

こちらで知った『安めぐみのテーマ』という曲がすごい。今期間限定でiTMSで無料ダウンロードできるのでダウンロードし、10回くらい聴きました。素敵な曲です。あまりに素敵なので、もう飽きてきましたけど。連続で聴きすぎ。

で、せっかくなので安めぐみ酒と泪と男と女セックスと嘘とビデオテープと部屋とTシャツと私について語ろうかと思うんですけど、あれ、Yシャツじゃなかったっけか?いや、そんなYセツ王みたいに卑猥で破廉恥なことなんかあたし、語りません!(オレの想像する勘違いツンデレ)

パブロ・ピカソさんを表記する際本名のパブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パオロ・ファン・ネポムセノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアノ・デ・ラ・サンテッシマ・トリニダット・ピカソを縮めるように自分も安めぐみと私についてしか語らないんですけど、内Pでおやじ芸人さんたちがなんとなく好いている安さんの魅力は、PSOのキャラ作成においてX軸にいじって遊ぶかのようにモチモチとお太りあそばされたり奢になられる姿がいとおしいのと、もう一つはアホみたいに酒呑むところだと思うんですね。

最近のマンガでは『ハクバノ王子サマ』や『ボーイズ・オン・ザ・ラン』で登場していますが、ボカァ酒の好きな女子が大好きであり、ましてやビールをカパカパ空けて欲しいですし、あわよくば赤ら顔になっていただきたいと思い日々を暮らしているわけです。

先日、テレビ朝日深夜に、THE WHOのロックオペラ『トミー』が遂に日本上陸、ということで、宣伝番組が放送されていたんですけど、その内容が、進行役のテレ朝女子アナ・かまやつひろしさん・ROLLYさん・山田五郎さん、そして我らが安めぐみさんという布陣で、実際の居酒屋で呑みながらTHE WHOについてダベるだけという、オレの望むねとらじのような大変素敵な内容でした。

で、もちろん収録では長尺になるので編集されているわけですけど、オヤジ陣は早々に赤ら顔になり酩酊し、おなじことを繰り返したりどもったり名前を忘れたりするという、なんともオレの見慣れた風景をなしていたのですけど、安さんは違った。まず最初の場面ですら違った。みな中ジョッキのサワーを頼んである中一人ビール大ジョッキ。その後オヤジたちが酩酊していく中、カットが変わるごとに安さんの前には違う形の空いたコップが並んでいるのですね。そう、収録うんぬん関係なく、カパカパ空けているのですね。でも、収録には影響ないくらい泰然自若とされている。ROLLYさんがフーのナンバーをギターかかえて弾き語る狂態を優しい目で眺めていらっしゃるのですね。

もうね、菩薩かと。しかもバッカスかと。

そして、オレも大好きなTHE WHOについては特に触れずに終わるのだった。そんな三十代人格。あ、今THE WHO『四重人格』をもじってみたんだけど、あ、そういうオヤジギャグはいいの?え?手をブン回さなくてもいいの?それはギターであってノートPCの日本語入力でそんなパフォーマンスは必要ないの?ピート・タウンゼントが「手をブン回しながらギターを弾くのはどこで覚えたんだい?」という質問に「ボーリング場さ」とブリティッシュジョークで答えてたとかそういう話はいらないの?そっか。

トミーっていえばTommy february6がさ、え?もうのれん?そっか…あ、もう終電ないんだけどさこれから、え?ここ自分の部屋?そっか…