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カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

丹下佐倉

知識もない上大した下調べもせず一人城跡に旅立ち、一人ウハウハザブーンし、帰宅しては酒流しこんで一人日記を認め、一人ウハウハ読み耽り、その都度アクセス数も減り、今ではまだ30人弱の方には見ていただいているこの日記もしまいには読者オレ一人となるのも近未来とも思える、あまりにも斬新な掟破りの一人寂しさ再生産行為に勤しむ余生.comを送っているオレですけども、実際問題、はよ余生を送りたいわ。もうはたらきとうない。もう、はたらきとうない…(二回言った)

ところで2月も最終日となる日に千葉は佐倉市に行ってきました。
佐倉城跡が有名なんですけど、その手前にある臼井城跡を先に。支城を落とし干すが上策ですよ、街の遊撃手に聞いたところによると。

向かう途中の円応寺というところに猫さんがいたわー。脱兎の如く逃げられたので写真なしでって、ぷー、猫なのに兎に例えてやんの!兎ってアレですよ、北方水滸において索超が呂方に指示して追い立てる役をやらせ4匹ほど捕まえたアレですよ。KENZO曰く、前足が短いから坂から登る時は勢いあっても駆け下りる時はこけるんだってよあの紳士淑女達ったら。
そんなとこに寄り道してたのでまた道間違ってえらい遠回りしながらたどり着きました。しかも進入路間違えて、雨上がりでぬかるんだ坂を無理矢理登ってこけそうになりました。あやうく谷口浩美選手に倣ってこけちゃいましたり甘栗むいちゃいましたりしそうになりました。日本語がおぼつかないですか?しばしばそのようにイワレマス。
このぬかるみぶり、お台場でやった二回目のフジロックを想起させました。トリのプロディジーん時、横に泥酔して倒れ伏し、息をしてるかも危うい兄ちゃんがいたけど素知らぬ顔でオレが踊りあけくれた開発前の豊洲のアレ。まあ今プロディジー聴きながら書いてるからってだけだけど。
描写が底抜けに脱線しながらもたどり着きましたよ。
いい土塁だ。ナイス土塁。
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当日は天気予報では晴れだったのだが曇りのまま。しかしここから眺める印旛沼も良い。ただでさえ辺鄙な所に立地し朝っぱらから攻めているので人っ子一人いないこのシチュエーションも乙なものですよ。

見下ろす印旛沼−。
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いやなにせ後から知ったというか、ちょっと前にアド街佐倉編を見てたはずなんだけど流し見してたというか大江アナしか見てなかったというかそういう感じだったので当日は分かってなかったのだけど、この臼井田宿内砦が宿内公園といって、んでおそらくBUMP OF CHICKENにいさんの『続・くだらない唄』の詞に出てくるタンポポ丘だっつうのね。
そんなことならもっとちゃんと印旛沼を眺めておけばよかった。そして臼井幼稚園の前も通ったのに写真撮らへんかった。
まあ、バンプ兄さんのことはアルバム『jupiter』しかろくに聴いてないというかもっと言えば『天体観測』と『ハルシオン』と生まれた意味を知るRPGの『カルマ』ぐらいしかろくに知らないので、まあしょうがない。

今書いてて、慌ててプロディジーからバンプ兄さんに切り替えました。

この後印旛沼へひたすら向かい印旛沼沿いをひたすら歩き「へえ、沼って大きいね、つか大き過ぎくね?」という感想を著しい疲労とともに感じながら、地図で見たら目的の佐倉も京成の線路に沿っていけばよさげな感じだったので歩いたのだけど、まあ遠いこと…スタンド・バイ・ミーが脳裏によぎりかねなかった。行く末にオレの死体があるのではないかという。
そんな京成ロード。
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空腹に耐えかね鞄の奥底にあった飴ちゃんを舐めながらなんとかたどり着いた佐倉城跡。yatta-!
いい馬出だ。ナイス馬出。まあ後から復元したっぽいけど。
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もうともかく腹減ったので、いの一番にここにある国立歴史民俗博物館の食堂に訪れ、ここの名物と言われる古代カレーを食しました。
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えーっと、あせって食い始めた後、あ!写真撮るか、と思った情景です。左利きなので左側にスプーンが既に突っ込まれているという。
ちなみに中々美味しかったです。カレー部分も美味しかったですが、古代米が相当美味しかった。ここで古代祐三と絡めることをぐっとこらえる。って書いた時点でこらえきれなくなっている。だってセブンスドラゴンをやっている身としては…

元々ここを訪れようと思ったのは城跡ということよりも、ここに国立歴史民俗博物館があり、そこでやってる「錦絵はいかにつくられたか」を見ようかしらという目的だったのでした。
感想としては、件の企画展はヤックデカルチャー度の低いオレにはイマイチ伝わらなかったですけど、錦絵の摺り実演はとてもよろしかったです。職人さんの挙動はかっこよすぎる。

ここの常設展示は、盛りだくさんでよろしいのだけど、展示室毎の配列にセンスが感じられないというか、ボンクラには分かりづらいのが難だと思いました。順路が極めて分かりづらい。

展示物では、朝鮮通信使とアイヌ関連が大変よろしかった。
絵巻などの資料をタッチパネル式で拡大縮小しながら見られるシステムがたまらんかった。むしろこれが一番良かった。ガン見してきた。拡大しても画像荒くならないし。
ここは国立だけに、全国の博物館の図録を扱い販売しているというところがたまらない。主にオレが。
北海道立北方民俗博物館のアイヌ関連と、高知の長宗我部関連と、まあ長宗我部関連のは内容濃密だし、ただでさえアイヌに興奮するたちなのに「北方」って言われたらパンツの替えが必要になっちゃうわ、あぁあとそれと、あと、あと、と思っていたらお金卸し忘れておりそこで寸止め。も、もっと買いたかったのに…ウォ、ウォーター…

なんとなくフリクリを感じたのでとりあえず。空模様悪いけど。
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武家屋敷なども見つつ、佐倉市立美術館でやっている山川惣治展見ました。
http://www.city.sakura.lg.jp/museum/exhibition/yamakawa_top.htm
全然世代じゃないし角川で映画やった時も見ていないのですけど、やー良かった。具体的には少年ケニヤにおけるヒロイン・ケートがEROいにもほどがあり良かった。あとはゴリラにまみれておりました。

この時点で残金1000円切るという浪人時代以来の事態。世界のガンジーラーメン横目に帰途へ。ガンジーラーメンってなんだよ。
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帰り、地元でトラ猫さん見かけてゴール。そりゃあ目も光りますよ。だっていかがわしいR35が迫ってきたらなあ。
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謝っても許してもらえないだろうし、その罪万死に値するのは重々承知はしているのだけど、今回だけ、今回だけはこの日記のタイトルのオヤジギャグぶりを許してもらいたい、神よ。
むしろ、この一言を言いたくて彼の地を訪れたと言っても過言ではないかもしれない節はある。
だってオレもいい年だし、いい年じゃない若い頃からオヤジギャグしか思いつかないのだからいいじゃない。「いいじゃない」でグーグル検索するとなぜかこの日記一位だしな。終わり。