序章

キミキスヤバイ、マジヤバイ、キミキスシャバイ、マジシャバイ。
そんなアニソンの作詞をしながら、思わずはてなダイアリーをつけ始めてから初めてカテゴリの記法を調べてカテゴライズしてキミキス日記という名の心理療法臨床実験しはじめるくらいやばい。

名前を入力するじゃないですか。基本的にSNSは本名で登録してくださいってことなので、それとは一切関係なくギャルゲーでは本名プレイが大原則なので、間宮真宰之っていれるじゃないですか。
すると、二段ベッドで寝ているオレに「それがし菜々」と大音声（だいおんじょう）で名乗りをあげるもののふっつかギャルっぽくらぶ会員番号一番が迫ってくるわけじゃないですか。もう前蹴りでもジャブでも距離測れないほどに。
あまつさえ、それがなにかと思ったら。チッスですよ接吻いわばキス。終始心の緑茶を噴き出すオレであり、具体的には半勃起。

どうにも、オレと彼女の証言を聞いていると、兄妹なようで、し、し、しかもだね、こともあろうか小さい頃は何度も何度も、それこそ今までしたチッスの回数をおぼえているのか!!! といわんばかりの勢いで、し、し、してたというか行っていたプレイしていたとおっしゃるわけですよ、オレと彼女が！彼女とオレが！（順番言い直した）

姉さん、このゲームで何人ほど人死にが出るか分かりません…（オレの）先が思いやられます、事件です！