カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

断ち切る24

土曜のように思うヤツはなんのドラッグ何回かましたんだい?せめて安息日を体験出来るほどほどがいい。何事も憎らしいほどの距離−3マイル−それが妥当かどうかはテメエの股間に聞けばいい。−ハロハローエニバディホーム?−とかな。
何を思ったか、そのアル中(アルティメット中華主義)は武道館へ2秒進んだ。そこではアナウンサーのマッキー・ミュージシャンのマッキーで言えば前者ではないほどの御仁が鈍行で向かう。月へ向かうにはチケットが必要だが、そんなことはこのアル中には八面六臂にも感じやしない。なんせ森が麻痺している。どうせならあと2ミリ麻痺するといいだろうと彼も言っていた。ショートカットしてみるのもたまにはいい。なぜなら2ミリで武道館へキマリやがった。あと3ミリキマってたら病院送りだ。そんなことは分かってる。
森は分かっている。そこにはなにしろハーフパンツに体躯の良いGUYばかりが集っていた。そのGUY達の欲望は断ち難いブツを感じたのはオレだけじゃないはずだ。他の7ヘクトパスカルのアル中も感じていたのが見える。蜘蛛の奥底がパンプする。−ロス!−DEAR!−のろける暇もない。決まって彼らはマッキーを見つめるんだ。
オレの隣のベストガイはラガー細工のポロシャツ襟立てて。2枚目気取ってそこから2丁目へ歩を早める。そう、出来るだけ速めにだ。マムより早く辿り着け。それだけがマムの拠り所。その前にピース感じとくわ。なにしろマリももうトシだから。
オーケストレーション高らかに鳴り響くよスター。輝くオレンジまたたく間もなく。ロリポップのノイマイヤーもリズム体感神代の時代。そうでもないことは明らかだ。ドンペリを2mlいいちこ3Lで割ると武道館は弱音を吐いていた。−となりの2丁目GUYの拍手の音がおそろしく大きくて、左耳限界破裂セラピー要KAI→GO。パンツ下ろす3秒前に見たのはヤツだ。オレは聞いただけでわかりもしやしない。コストを見つめろ。そしてノンポリを気取ってやり過ごせ。それがポストテルミンの始まりだ。そう。もう、始まっている。ニクソンの時代を変えろ!フォーカスーのちエンマ。ノースコールの果てで感じる初動を信じろ。足りない。あと5つ必要だ。せめて4つくれ。それが似る事にもなるんだぜ?どうだいわかったな。

明日は何曜日だ。2ミリ後に分かるよ、きっと。


えー、チケットが余ったという事に乗じて土曜槙原敬之さんのコンサートに行ってきました。久々のオーケストラの音圧に圧倒されました。いやあ、やっぱ定期的に大音量で音楽聴かないといけませんね。まあ、聴いた結果が↑なのは、まああれだ。

"支配を断ち切ってカット・アップせよ"(またかよ)