カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

マタ逢う日マデ

新しき日本語ロックを君に語りかける~サンボマスター初期のライブ映像集~ [DVD]

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の、本人らの解説音声っつうか自分らを肴にくだまいてる音声が、中学生のソレすぎて面白すぎです。



とは全然関係なく映画『ZガンダムⅡ恋人たち』の話題になってゆくのですけど、金曜に観に行っておもろかったー、と思って土曜の今、さてどうだったかなーという段階で、あんまり覚えていないというのは、映画自体がそういう作りになっていたと思うのですけども。良い悪いということで言えば、今までフォウ・ムラサメのくだりになると視聴欲が失速していっていた自分がすんなり見られたっていうのは良かったと思うのでした。自分的には。

で、そんなわけでフォウ以降ってのは多分リアルタイムで一回見てるとは思うのだけど全然覚えてなくて、そんな中あのサラって娘っ子がね、ピンク髪を顔に寄せてきたり80年代ファッションに身を包んだりしやがってきてですね、池脇千鶴の舌っ足らずな声と相まってですね、かわいくてかわいくてしょうがなくてですね、小生と写々丸両名は図らずもアレだったんですが、あの声は評判悪いんすかね。
上映終わった後に高校生集団の一人が
「フォウの声はまあ違和感なかったけどサラのはなあ。いやあフォウの声優は知ってるからなあ」
とか、うわその歳でテレビのZ見てんだ、と思うような感想言ってて、その「知ってるからなあ」の後なにかを濁すようにしてたのは多分プリキュアで知ったからなんじゃないかなあとか思ったのですけど、つうことはサラというキャラもそれだけ思い入れを発生させるようなキャラなのだろうかな。Z全然知らなくてすいませんけど。

というわけで、今作はサラの匂いを嗅ぐこととヘンケンの中学生的ダメ加減を体感することと島田敏さんの声の張り衰えぶりを実感することだなあと思いました。え?そういう映画じゃなかった?マジかよ。