カッツェにしてもいいですか

お酒を飲んでサブカルチャーに触れたり北方謙三に抱かれたりするブログです。

サケノメサカモト

自分なりに多忙だった今週の自身を癒そうと、かぜよみとヒカルの碁完全版をくみあわせた、まったくあたらしい週末を過ごそうと試みたのだけど、そこにダーク悪魔こと発泡酒をくみあわせ三身合体させると、王安石の新法派が破れ去り旧法派の時代へ戻るかのように従来通りのオレの週末となることが分かりました。
すなわち過剰な一人酒と音楽とマンガ。民草ことオレの内臓が怨嗟の悲鳴発するスパイラル。

そんな中、変革を求める時代の要求に応え、若干の変化を取り入れる事に成功しました。誰が鄭成功じゃい!

鄭 成功(てい せいこう、ピン音:Zhèng Chénggōng、寛永元年/天啓4年7月14日(1624年8月27日) - 康熙元年5月8日(1662年6月23日))は中国明代の軍人、政治家。元の諱は森。字は明儼。清に滅ぼされようとしている明を擁護し抵抗運動を続け、台湾に渡り鄭氏政権の祖となった。俗称を国姓爺。中国本土では民族的英雄として描かれる。鉄人(鉄の甲冑を着込んでいたための呼び名)や倭銃隊と呼ばれた日本式の鎧を身に纏った鉄砲隊や騎馬兵などの武者を巧みに指揮したことでも有名。

鄭成功 - Wikipedia

金麦のCMが最初に放映された頃、誰このかわいいというかおそらく年齢が近しいであろうというか結婚したいというか婚姻を結びたいというか給料三ヶ月分のアレしたいというか、そういう思いを全て振り切ってストイックに金麦飲みたいという思いをつのらせる人!とか思ったのですが、そんな金麦を推奨する檀れいさんを眺めつつ敢えて淡麗グリーンラベルを飲む事によって、檀さんへ好感を持っているにもかかわらず直江状を叩きつけるという、好きな子に邪険にする中坊のような、複雑に見えながらも明快直情な一人相関図を構築するというプレイを楽しんでいたんですけども。
まあそれでもグリーンラベルをチョイスしていたのはさらに明快で、健康とやめられん飲酒を秤にかけりゃ、糖質カットが望ましくその条件下一番旨いやろということなんですけれども。

今日金麦を試みに導入してみたのだけど、オイ旨いなこれ!宋と梁山泊の争いのありようというものが、とどのつまり権力と権力の争いであり、新たに勃興した権力がより民草にとってはまだましであろうという程度の違いでしかないとすれば、この発泡酒発泡酒の争いの行き着くありようというものもそのような顛末を辿るのもやむを得ない事であろう。

いやまあ摂取量を減らせない以上グリーンラベル飲みますけども。別に旨いし。

あと、ヒカ碁におけるアキラ君というか塔矢親子はオレの上に未だ君臨しているんだなあと思いました。いわば高み。塔矢による統治というものが10年、100年続き、やがて1000年続くとすればそれは盤石のものとなる。それも国のありようの一つといえよう。ヒカ碁本を買い漁っていたあの頃を思い出す。なに買い漁ってたんだよオレ…そして「いえよう」とか言ってる場合ではないといえよう。

ところで、ここしばらくはてなダイアリーを久々に書いて思った結論としては、はてなダイアリーを書くのはこれにて閉廷しないといけないと切に思いました。少なくとも飲酒しながらは。SAYONARA。いや多分すぐ飲酒しながら書くと思うけど。